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柿渋
柿渋とは
未熟の渋柿を圧搾して出来た果汁を発酵させたものです。
大陸より朝鮮半島を経由して入ってきたものと思われますが、その後長い歴史を経て
現在では日本固有の文化となっています。
柿渋の歴史
おばあちゃんは知っている、柿渋の素晴らしさを!
いつ頃から使われ始めたかは判りませんが、西暦684年の文献に柿果実の搾汁液を川に流ながして魚を獲る柿流しのことが記載されています。
これは柿渋(カキタンニン)の収斂作用を利用したものですが、これは決して特殊なものではなく、私達日本人の祖先は塗料・染料などとして様々な用途に柿渋を使用してきました。
特に江戸時代に入るとその需要は拡大して日本各地で生産されるようになりました。
衣服を染めたり、紙に塗って紙子(紙で作った衣服)にしたり、行李の防湿用に裏貼りしたり木に塗ったり民間薬として使用したりと庶民の生活を支えてきました。
その後も明治・大正・昭和と使用され続けてきましたが、昭和30年代からの急速な石油化学製品の普及により、その需要は急激に激減し、衰退していきました。
柿渋に関する詳しい情報はこちらのサイト柿渋情報局を参考にして下さい
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